Go Toキャンペーンとは?
※2020年10月1日以降に開始する旅行より東京発着の旅行も追加されます!※2020年7月11日追記しました。※本記事は2020年7月4日時点でわかっている情報をまとめています。
旅行商品のかつてない規模の割引により観光需要喚起を行い、観光地全体の消費を促進するために、観光庁が1兆6,794億円の補正予算案を提出しました。
①飲食業・イベント・エンターテイメント業などを支援、官民一体となって需要喚起キャンペーンの実施
②旅行商品(宿泊・日帰り)の割引、観光地周辺の土産物店・飲食店・観光施設・交通機関で使えるクーポン券を発行
Go To トラベルキャンペーン
旅行会社経由で、期間中に旅行商品を購入した人に対して代金の半額相当のクーポン等を付与。
クーポンには宿泊割引クーポン・地域産品・飲食・施設利用などが含まれます。
Go Toトラベル事業の概要
上限は?
日帰りは、一人当たり1万円
宿泊は、一人当たり2万円分/1泊が上限です。
利用回数の制限や連泊の制限もありません。
クーポンの割合は?
半額相当の補助のうち、
70%が旅行代金の割引(つまり旅行代金の最大35%割引)
30%が現地で使えるクーポン
割引のイメージ
もっとお得に旅行できる!
政府からの還元は最大1泊2万円までですが、旅行サイトや旅行会社によってさらに割引やポイント還元をする予定のようです。
旅行をする際には、複数の旅行会社を比べて購入するともっとお得に旅行ができます。
(対象の旅行会社かどうかは各HPをご確認ください)
じゃらんnet
エアトリ
るるぶトラベル!
強行実施!Go Toトラベルキャンペーンは2020年7月22日から一部開始!!2020年10月1日より全面実施!!
赤羽国土交通大臣が宿泊代金などの国内旅行の料金割引を実施することを記者会見で明らかにしました。
割引額は、旅行代金の35%。
上限は、1人1泊あたり1万4,000円、日帰りの場合は、1人あたり7,000円。
GoToトラベル開始時期は?
2020年7月22日からスタート!
・海の日を含む7月の4連休ももちろん対象。
・7月22日以降の旅行を既に予約していても後日申請で割引分が還付されます。
・7月27日以降、準備が整ったお店・サイトから、割引価格で旅行の販売を実施予定とのことです。
東京発着と東京都民の旅行はどうなる?
2020年10月1日発着分からスタート!
・2020年9月18日正午よりキャンペーン商品販売開始
・2020年9月18日正午以前に購入していた10月1日以降発着の旅行については、キャンペーン商品への変更・取り直しが必要なので注意!
旅行業者により対応が異なるので必ず予約した旅行サイト・会社へお問い合わせをしましょう!
先行開始のキャンペーン内容は?
7月22日以降に出発する旅行代金を代金の1/2相当額の7割を割引。
つまり、旅行代金の35%割引!
上限は、1人1泊あたり1万4,000円、日帰りの場合は、1人あたり7,000円。
対象となる旅行商品は?
宿泊旅行・個人旅行で割引の対象が異なりますので注意が必要です。
宿泊旅行の場合
個人旅行の場合、HISなどの旅行代理店、じゃらんなどの予約サイト経由または宿泊施設に直接予約をしたもののうち、
①ホテル・旅館+交通機関のセット商品の場合、宿泊・交通機関両方が割引対象
②交通機関を別で手配した場合、ホテルなど宿泊のみ割引対象。別で手配した交通機関は割引対象外になるので注意
③クルーズや夜行フェリー・寝台列車等宿泊に準ずるものは割引対象
日帰り旅行の場合
HISなどの旅行代理店、じゃらんなどの予約サイト経由で予約したもののうち、
往復の乗車券等の交通機関+旅行先での食事や観光体験のセットプランが割引対象。
往復の交通機関のみは対象外となるので注意が必要です。
既に旅行を予約していて後から申請する場合は?
郵送またはオンラインで申請書、領収書、宿泊証明書等を提出。
確認後口座またはクレジットカードに振り込み。
※東京発着・東京都民以外の後日申請は、8月31日までの旅行が対象で、9月1日チェックアウト分までです。
地域共通クーポンはいつから?
2020年10月1日開始! 地域共通クーポンの実施により実質最大50%割引となります。
地域共通クーポンの概要
旅行代金の15%分(上限6,000円/1名1泊)を地域共通クーポンとして、旅行業者もしくは宿泊業者を通じて紙媒体もしくは電子媒体で付与されます。
共通クーポンは1枚1000円単位で発行され、お釣りは出ません。
対象旅行会社は?
対象事業所ではGoToトラベル商品を発売しています。
下記のサイトの他にも宿泊施設等で購入できます。
観光庁公式ページより対象事業所が検索できます。
東京ではコロナの感染者数が過去最大になっている中でなぜ今?と批判も多いこの事業ですが、「感染させない」ことを心がけて大切な観光業がまた活性化して楽しい日常が戻ることを祈ってます。
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