北海道旅行|小樽観光おすすめスポット10選〜ノスタルジックな旅〜

小樽旅行ブログ
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小樽は、明治時代に北海道開拓の玄関口としてもっとも重要な港湾都市として発展してきました。
かつては、北海道の経済の中心地であったため、石造りの倉庫が並ぶ小樽運河や北のウォール街など見どころがたくさん。
指定歴史的建造物も多く残っていてノスタルジックな雰囲気が最高の街です。

また札幌から40キロ、電車で30分ほどで着くためアクセスも良く年間700万人以上が観光に訪れる人気観光都市。

日本海に面しているので新鮮な海産物を楽しんだり、きらきら綺麗なガラス工芸品も見逃せない!

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アクセス

札幌から車:札幌道 札幌北〜小樽 約40キロ
電車:JR快速エアポート 約35分
バス:北海道中央バス高速小樽号(1時間6分)
新千歳から車:道央道・札幌道 新千歳空港〜小樽 約90キロ
電車:JR快速エアポート 約1時間15分
ニセコから車:国道5号 75キロ
電車:JR函館本線 約1時間50分
バス:北海道中央バス 2時間

小樽市内の移動方法は?

おたる散策バス

市内均一240円区間のバスが1日乗り放題の小樽市内線バス1日乗車券があります。

小樽市内をあちこち見るにはとてもお得な乗車券!

  • 大人:800円  小人:400円

時刻表、路線図は北海道中央バスの公式HPをご確認ください

レンタサイクル

小樽駅から北運河まで行く場合は、自転車を借りて移動するのが効率的です。

駅周辺には、多くのレンタサイクルがあります。

料金は、店舗ごとに寄って異なりますが、2時間500円の安価な店舗も。電動アシスト自転車のレンタルもあるので、坂の多い小樽観光もスイスイ観光できちゃいます。

また、荷物を預かってくれるサービスをしている店舗も。

じゃらんnetの観光ガイドからレンタサイクルが検索できるのでご自身にあったお店を見つけてみてください!

人力車

小樽運河周辺や北ウォール街など人気観光スポットをめぐるには人力車も一つの手。

見どころや穴場スポットなど小樽の魅力を盛りだくさんに教えてもらえます。

料金はコースによって変わりますが、1人3000円、2人4,000円程度。

最初は恥ずかしさもあるけれど、絶対いい旅の思い出になります。

小樽おすすめ観光スポット

小樽運河
夜の小樽運河
昼の小樽運河
運河沿いで乾杯

小樽観光の超定番スポット小樽運河は、1923年に完成した前町長1140メートルの運河です。

小樽運河沿いには、石畳の散策路があり、周辺には大正〜昭和初期に建てられた石造の倉庫が立ち並びます。

ノスタルジックを感じながらのんびりお散歩するのが本当に楽しい。

夜には、ガス燈がつきロマンチックな雰囲気に。

中央橋〜小樽港・北運河まで周遊する小樽運河クルーズも陸から見るのとは少し違った風情を楽しめます。

手宮線跡地
線路

線路の上で写真を撮れる映えスポット!

明治13年〜昭和60年まで使われていた旧国鉄手宮線の跡地で現在は1600mほどの散策路として整備されています。

線路の上で写真を撮っても怒られません!

堺町通り
堺町通り

小樽のお土産を買うにはここ!!

小樽ガラスやオルゴール、ルタオまで小樽発の名店はここに集結しています!

ガラス館はみているだけでキラキラでテンション上がります!

小樽三角市場
三角市場
三角市場蟹
三角市場 丼

70年以上の歴史のある市場。市場内は坂道になっていてたくさんの鮮魚店や食堂が立ち並びます。

新鮮な海鮮丼を食べた後は、カニやホッケ、ウニなど北海道が誇る海鮮を購入することができます。

購入した海鮮は地方へ発送も可能。

小樽でお食事&ショッピング

ルタオ
ドゥーブルフロマージュフロマージュ

小樽代表のスイーツブランドのルタオ。

人気定番のスイーツは、ドゥーブルフロマージュ。
風味豊かなチーズケーキは全国で大人気。

昔のTV番組、島田紳助さんと松本人志さんの番組『松紳』で紳助さんが大絶賛されたことで人気に火がつきました。

ドゥーブルフロマージュ以外にもロールケーキやチョコレート、クッキーなど美味しいスイーツが盛りだくさんで何を買うのか迷ってしまいます。

北一硝子・大正硝子館
ガラス館

北海道の経済の中心地であり、国際貿易港であった小樽は、ガス燈やガラス製のブイを盛んに生産していたことが小樽のガラス技術の始まり。

実用重視だった硝子製品は、時を経てインテリアや小物などに転換していき、市民や観光客に喜ばれ小樽といえばガラスと定着していきました。

ひとたびお店に入ると芸術的な硝子製品があり息を飲むほど美しく感動的です。

とんぼ玉やマイグラスなど様々な製作体験も可能です。

小樽オルゴール堂
オルゴール堂
オルゴール

小樽オルゴール堂本館は、大正4年築の倉庫を再生しています。

宝石箱やガラス製のオルゴールなど2万点以上のオルゴールが並んでいます。

なぜ小樽でオルゴール?と気になるところですが、実は小樽とオルゴールは歴史が浅く、小樽の雰囲気にオルゴールが似合うからという理由でオルゴールの販売がおこなわれたことが始まりだそうです。

確かに、昔からオルゴールが有名だったような雰囲気を醸し出していますが、、、こんな理由だったんですね笑

でも、オルゴール館に入ると圧巻で何か一つ自分のお気に入りのオルゴールを探したくなります。

小樽倉庫No.1 (小樽びーる)
小樽倉庫No1
小樽倉庫NO1 ビール
小樽倉庫No1-1

小樽の運河沿いの倉庫を再利用してビアレストラン。

小樽軟水を使った店内醸造の地ビールを美味しいドイツ料理と一緒にいただけます。

店内の中央に醸造施設があります!

また、夜は運河を眺めながら出来立て新鮮な小樽ビールを飲めて雰囲気も最高!!

無料で醸造所見学も可能です。(11:00〜17:40まで)

ビール好きは絶対に立ち寄るべきレストランです。

若鳥時代なると
なると
半身揚げ
なるとの寿司

北海道物産展でも大人気の若鶏の半身揚げ。その元祖となるのが、若鶏時代なるとです。

昭和40年にオープン以来観光客のみならず、小樽市民もファンが多いそうです。

見た目は鶏そのものでインパクト大ですが、こんがりときつね色の若鳥は皮はパリパリでお肉はふっくらで本当に美味しい。

ここのお寿司も新鮮ですごく美味しいのでセットがおすすめです。

大人気店なだけあって時間によっては数時間並ぶこともあるので開店時間や15時頃など中途半端な時間に行くのがおすすめ。

かま栄 工場直売所
かま栄
かまぼこ

明治38年創業の老舗かまぼこメーカーの工場直売所なので、出来立てのかまぼこが食べられます。

有名なすり身をパンで包んだパンロールはここでしか食べられないので足を運んだ際は是非食べてみてください!

また、かまぼこの種類も多くお土産にも悩んじゃいます。

また、かま栄カフェでは、蒲鉾を使ったグルメが楽しめます。

まとめ

小樽は小さい街ですが何度行っても楽しさと感動を味わえるので、本当に大好きな街です。

北海道には見どころが多く、小樽まで足を運ぶのは、、、と思う方も多いかもしれませんが、小樽のノスタルジックな雰囲気はどこの地域にもない小樽ならではなのでぜひ足を伸ばしてほしい場所です。

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