清水寺周辺には、まだまだ歩いて回れるスポットが満載!
写真映えNo1の八坂庚申堂・八坂の塔に、京情緒満点の石塀小路・ねねの道。
風情を楽しむならここ!!!
京都の旅はここに行かなきゃ始まらない!
写真映えNo1⭐︎八坂庚申堂
正式名称は「大黒山延命院金剛寺庚申堂」と言います。
中国の道教の庚申信仰を日本で最初に始めたとされているお寺です。
ここ、八坂庚申堂では「欲を捨てると願いが叶う」と言い伝えられています。
欲を捨てるために使われるのが堂内至る所に括られているカラフルなお手玉のような「くくり猿」。
このくくり猿に叶えたい願いを書き込み吊すと願いが叶うと言われています。
手足を括られた猿は、欲に走るものを戒めることを意味していて、欲を一つ我慢すると願いが叶うことを意味しています。
くくり猿は、一つ一つ手作りされていて、数量限定販売。
なくなり次第終了なのでできるだけ早い時間に行くのがおすすめです。
堂内に大量に括られたカラフルなくくり猿はなんといっても写真映え!!
着物との相性抜群なのでぜひ着物で参拝したいスポットです!
着いたらすぐに写真を撮りたくなりますが、ここは由緒あるお寺です。
まずは本堂へお参りをしてから写真を撮りましょう。
- 参拝料:無料
- 開門時間:9:00〜17:00
- 住所:京都市東山区金園町390
京都東山のシンボル!八坂の塔(法観寺)
京都市内を歩いているとあちこちから見える五重塔が、通称「八坂の塔」。
この五重塔は知っている方も多いと思いますが、お寺の名前は「法観寺」と言います。
法観寺は、飛鳥時代に聖徳太子が五重塔をたて、お寺を創建したと言われており、お寺の中には聖徳太子の3歳と16歳の像があります。
現在の八坂の塔は、1440年室町6代将軍 足利義教が再建したものです。
高さは46メートルで不定期で中の拝観もできますが、拝観したい場合は、電話で確認をした方が良いです。
街中にそびえ立つ趣のあるこの八坂の塔は、見る場所によって雰囲気が変わるので東山を歩く時は少し上を見て八坂の塔を探しながら絶景ポイントを探すのもおすすめ✨
- 拝観料:中学生以上 500円
- 法観寺拝観時間:10:00~16:00
- 住所: 京都市東山区清水八坂上町388
美しい石畳!ねねの道
「ねね」とは豊臣秀吉の正室 北政所寧々のことです。
寧々がこの地で余生を送っていたことから「ねねの道」と名付けらけたそうです。
ねねの道は、桜や紅葉が楽しめるよう自然が多くあり、電線も埋められているため古都京都の風情が存分に楽しめるように配慮されています。
四季の美しい自然が楽しめる絶好の散策スポットになっています。
また、道の途中には甘味処などもあります。
なぜかここは、産寧坂や二年坂とは少し違いゆったりとした時間が流れているような気がする不思議なスポットです。
ねねの道の場所
- 住所:京都市東山区下河原町
これぞ本当の京都!映えるのに写真NG!石塀小路
京都らしい京都らしいとこれまで言ってきましたが、レベル違いの京都らしい場所!
それが石塀小路です。
京都の中でも一際和を感じられる場所です。
石畳が敷き詰められていて、小路沿いの建物の多くは高い木の塀に覆われているため、和の風情が十二分に感じることができます。
それらの建物は、おうちなのか、料亭なのか。。。ぱっと見では全くわかりません。
そして、一見さんお断りのお店も多い。
また、入り口もわかりづらく、一歩入ったら迷路のようなクネクネの道。
観光客も少ないのでゆったりと散策するのが楽しい。
昔ながらの雰囲気を持っているこの小路では、大声を出すこと、写真を撮ることが禁止されています。
守らなければ観光客が入れなくなる可能性もあるので、素敵なこの場所をずっと楽しむためにも地域の方に配慮をしながら観光しましょう!
石塀小路の場所
おわりに
派手でわかりやすい八坂庚申堂に風情満点の石塀小路。
どちらも大好きな京都の情景です。
京都らしさ満点の清水寺周辺は、京都観光には絶対外せない場所!
この周辺は、ぜひ浴衣や着物を着て歩きたいですね。
ルールを守って楽しい旅にしましょ〜✨
よく歩く京都には、スニーカーでいくのがおすすめ。
TABI SPACE 的おすすめスニーカーをご紹介します。
コメント